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遠く離れた家族、友達への近況報告などなど。


by wankoinUSA

NY2日目

うっさんがママを教会までエスコートしている間に私はゆっくりさせてもらおうと思いつつもなかなかじっとしてられない性分なんで近所を一人であちこち歩きまわり、一応Wifiがあるカフェを確保。教会の礼拝が終わった後に義理母とうっさんと合流してブランチへ。ところで義理母はやっぱり息子が会いにきたことが嬉しくて教会でも"This is my baby"と皆に紹介しまくったおかげで礼拝でうっさんは聖書の一部を朗読するはめになったらしい(笑)。ブランチはハーレムのMiss Mamie's Spoonbread Too(366 W 110th Street, NYC)でワッフルとフライドチキンを食べた。これまた美味しかったけど個人的にはRoscoe's chicken and Wafflesのほうがジューシーだったような。

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その後は125thをブラブラ。一応観光客らしくアポロシアターの前でちゃんと写真を撮っておきました。

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ブランチを食べたレストランではMJの曲のオンパレードで私とうっさんがノリノリに歌ってたので義理母は私達がよっぽどのMJファンだったと思ったようで125th st.ではMJのTシャツやバッジを見るたびに「ほら、MJよ!」と言ってくれ立ち止まろうとしてくれた(笑)。それにしてもレストランの近所も125th st.でも白人の子供連れの家族が歩いててうっさんが「昔なんてこんな光景は絶対にこの付近では見れなかった」と言ってたのが印象的だった。ところで生粋のニューヨーカーの義理母なんだけど地下鉄に乗らない主義でどこへ行くのにもバス。うっさんがよく「ダウンタウンに行くのにもバスで行くって言うからよく喧嘩になったよ・・・」と言ってた。そんなんで125th st.観光の後はまたバスに乗ってJazzコンサートへ。Jazzコンサートと言ってもWashington HeightsにあるMarjorie Eliotさんのお宅へ。このMarjorieさんはジャズピアニストで毎週日曜日の午後に自宅のリビングルームを開放してJazzコンサートを開いている。中にKoichiと呼ばれる日本人らしきトランペット奏者がいて(タイミングが合わず話せずじまい・・・残念)素敵な音を奏でてた。コンサートの合間にはジュースやクッキーが配られ、一応寄付金を募られるんだけどあれだけ素敵なJazzを聞かせてもらえるんだったら惜しみはない。下のリンクはNY Timesで取り上げられたMarjorieさん宅コンサートについての記事。

http://www.nytimes.com/1996/08/23/nyregion/living-room-for-jazz-uptown-again.html

夜はInwood(マンハッタンの一番北の辺り)まで足を伸ばしてうっさんの大親友のIzzyとIzzyのママと4人で食事。とにかくうっさんの出身地やこのInwoodはドミニカ共和国の人たちが多くてスペイン語があちらこちらで飛び交ってるんだけど、なんと行ったレストランはDominican-Japanese レストラン。巻き寿司にプランテーンがのってました。お味は・・・・まああんなもんでしょう(苦笑)。

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しかも飲み物はサングリア。皆で「何だこりゃ」なんて言いながらも楽しい会話で思いっきり楽しんだ私達。それにしてもキムチが出てくる韓国系アメリカ人経営の寿司屋の上をいくレストランがあったとは・・・(爆)。帰りは夜中過ぎに地下鉄で帰ったんだけど、レストランがそんなに遅くまで開いてるのにびっくり、そして地下鉄の駅でティーンっぽい女の子が一人で地下鉄を待っていてまたびっくり。噂には聞いてたけど眠らない街も本当に安全になったのね。

二日目もまた歩きました、いやはや。
# by wankoinUSA | 2009-07-31 10:31 | あめりか

NY1日目

前日夜中の2時過ぎに到着したので朝はゆっくり・・・のはずだったんだけどなんだかんだで結構朝早く目覚めた。義理母がコニーアイランドでVillage Voice SIREN MUSIC FESTIVALをやってると教えてくれたので地下鉄でコニーアイランドへ。アップタウンからコニーアイランドは遠かったよ、ほんとに。コニーアイランドはとにかく人、人、人の嵐ですごかった。こっちのビーチは混んでても多少隣の人たちとのスペースはあるんだけどコニーアイランドのビーチは本当に隙間がほとんどないくらい、日本のビーチを思い出した私。


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やっぱりコニーアイランドに来たらNathen'sのホットドッグを食べなければということでビールとホットドッグをオーダー。

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あのホットドッグを60個以上も毎年食べてる小林さんはすごい。小物などを売る出店もたくさんあったのでブラブラ歩きまわった上にCyclone(ジェットコースター)に挑戦。ジェットコースターに乗ったのなんて本当に10数年ぶり。カメラでビデオをとろうと片手に持ってたら係員の人に見つかってしまって「駄目駄目、俺が預かっておくから」と取り上げられたんだけど、その係員の人に感謝。古いジェットコースターだからかすんごい揺れだし、あんなんでカメラなんて持ってられません、持ってたら落としてました、私。一瞬首が鞭打ちになったかと思ったし、大きなピアスをしてたんで耳からもげ落ちるかと思ったくらい。いい経験をした。

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帰りはうっさんの弟分(実際には親友の弟)のサミーとビレッジで待ち合わせをしてピザ屋John's pizzariaへ (278 Bleecker St, (between Jones St & Morton St) New York, NY 10014)。ここはうっさんたち仲間がピザといえば集まるところでずばり・・・美味しかった。LAでもニューヨークスタイルThin style pizzaが主流になりつつあり、結構美味しいところはたくさんあるんだけどここのはやっぱり本場だけあってピザ生地が絶品だった。

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その後は3人でユニオンスクエアまで歩いて本屋に寄ってお開き。

いやはや、一日目からよく歩きました。下の写真はピザ屋から出たときに見た空と街明かりのコントラストがあまりにきれいだったので撮った1枚。

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# by wankoinUSA | 2009-07-29 05:05 | あめりか

うっしっし

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ってなことで、ボストン、DC、フィリーいろいろなところを検討しましたがNY旅行中の遠出はAlbany(ニューヨーク州都)へ行ってきまーす!!!うっさんを願いだおした私(笑)。

めちゃくちゃ興奮してます!

こんなにお茶目な彼を見れたらもうどうしましょ、本当に。
# by wankoinUSA | 2009-07-14 14:52 | ヒトリゴト

BLACK summers' night

ブログというかホームページ?を始めてから長くにわたってお付き合いさせていただいてる方々はもうご存知のことかと思いますが(ホントにしつこいって・・・苦笑)、誰が何を言おうと私の一番好きなシンガーはMaxwellで、彼の新しいアルバム、BLACK summers' nightが昨日(7月7日)に発売された。1996年に私をとりこにした彼の最初のアルバムMaxwell's Urban Hang Suitesを発売、2番目のスタジオ録音のアルバムEmbryaを1998年に発売。1997年に発売されたMTV Unpluggedのライブ収録アルバムの中でMaxwellがカバーしたKate BushのThis Woman's Workのスタジオ録音バージョンが含まれたNowを2001年の夏に発売。

それからずうううううううっとずううううううっと8年間にわたり新しいアルバムの発売を首をながーーーーーーくして待っていた私。2004年だったか2005年だったかおぼろげだけど最後にNYに行ったときに車の中で聞いてたラジオのDJが「Maxwellが新しいアルバムをリリースする噂があります」(ついで「ゲイだってことをカミングアウトした」とかも言ってましたが・・・)と聞いて大喜びしたのも束の間・・・それから毎年のように夏前になると「新アルバム!」という噂。去年なんてこのBLACK summers' nightからの1st singleであるPretty Wingsまで出回ってて今年こそは!!!と散々期待しまくっていた私。かなり興奮してるけど、それだけ私にとってMaxwellはとてつもない大きな存在でして・・・(爆)。ヤンキースの選手DJを見るたびに「あなたと結婚してなかったらDJと結婚する予定だった」とかうっさんに冗談でぬかしてる私だけどMaxwellは本当に冗談になりません(うっさんには内緒 爆)。

そんなんで発売日の昨日、Best buyにまで買いにいってきた(仕事を休んで行こうかと思ったくらいの私、バケーションが近いんでやめときましたが)。キャッシャーのお兄ちゃん(若い黒人の男の子)が「今日、皆Maxwell買ってるよ~」と言ったので「当たり前じゃない、私達8年間ずーっと待ってたんだから!!!」と興奮して大声で言ったらそのお兄ちゃんちょっと引いてたし(爆)。そしたら「それにしても彼のBETでのパフォーマンスは格好よかったよね!」と隣にいたうっさんに話しかけてたけど、きっと彼はMaxwellが世の中のカップルたちにキャンドルやインセン以上に貢献してるってこと知らないんでしょうね(爆)。

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とにかく肝心な新アルバムの感想ですが・・・
もう最高!期待を裏切らなかった。彼のすごいなと思うところがすごーくClassicでOrganicでありながらその時代に聞いても新鮮な音作りができるところ(しかも昔のアルバムを聞いても古臭く感じない)。8年間のブランクがありながらもそのブランクを全く感じさせない。アーティストだけじゃなくて私みたいなファンも一応は8年もあれば成長してるんですわ、その中でアーティストも一緒にevolveしてることって大切だと思うんですわな。しかも彼のアルバムはアルバムとして聞ける。Catchyだったりいい曲を作ることはそこまで難しくないけれど(だから一発やがいるわけであって)アルバム全体を最初から最後まで(しかも順番とかも考えて)聞けるアルバムを作れる人こそがアーティストと言うんでないですかね。あとやっぱりちゃんとした歌詞、これ大切、ひとつひとつの言葉に感情がこもっててそれが伝わる。Maxwellの歌詞って昔からそうなんだけど字余りが多いんだけどその歌にあまり向いてない字余りをちゃんと歌いきって伝えてしまうなんらかの才能があるのよね、彼は。

あとデビューアルバムが発売された時23歳だった彼ももう36歳。色々経験してきたんだろうけど本人がアルバムの記者会見で言ってたとおり、「少年が男になった」のがひしひしと伝わる。あれだけゲイだの軽いだのMaxwellについてやんや言ってたうっさんも「う~ん」とうなったくらい(ってかちゃんとTil The Cops Come Knockin'をまじめに聞いた人は彼をゲイとは絶対に言えない!!!)。しかも元々歌唱力に定評はあったけど今回はかなーり重みが加わってもうこれは私一人でキャンドル灯してベッドルームにこもってしまいたいくらい(爆)。

このアルバムBLACK summers' nightは3弾アルバムで今回は"BLACK"がテーマ。これから毎年SummerとNightとそれぞれのテーマのアルバムが発売されるらしいっす。ただひとつだけある不満がこのBLACKは9曲しか入ってなくてアルバム全体でも40分弱。それが唯一の不満ですがあーこれからしばらくこのアルバムはヘビロテ間違い無し!

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# by wankoinUSA | 2009-07-09 06:16 | エイガとかオンガクとか

怪我

左手の中指を怪我した。

リサイクルゴミを仕分けしていたときに何かとがったもので中指の先の横側をえぐってしまったようで、傷自体は大きくないんだけど結構深い。最初は皮の部分だけをえぐってしまったと思って皮をびりっとむいたら血がダラーっと出てきた。

まあそんなんでバンドエイドをしてるんだけど、中指って結構使うもんですな。化粧のクリームファンデを塗ったり、髪の毛洗ったり、体を洗うときも「イテッ」と思ったもんな。





あとほら・・・














人に対してムカついたときとか・・・(爆 嘘、そんなこと滅多にしませんよ)
# by wankoinUSA | 2009-07-02 05:31 | ヒトリゴト